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こんにちは。おばばでございます。
本日の横浜は朝から雨。
現場仕事の職人さんにとっては嬉しくないお天気ですよね。
濡れるし、滑るし、汚れるし。
車の運転もお気をつけ下さいませ。
先日基礎工事までお知らせをしましたが、これはその後の足場設置の工事です。
半日もするとこんなに組み上がっています。
ここは平屋なので、2~3階建ての足場に比べると低いです。
建物の中央が一番高くなるので、中庭になるところには少し高めの足場が組まれています。
そして右端に少しだけ写っている階段。
おばばも何回か昇りましたが、スカスカなので結構コワイです。
足場の職人さんはパイプのところをすたすたとジャングルジムみたいに移動していて、
慣れているとはいえ感心してしまいました。
一番最初の写真の右側に水色の板状のものを持っている職人さんが写っていますが、
あの水色の板状のものは壁の断熱材です。こんな感じでテープ(周囲の白いの)とボンド(職人さんが絞り出してるグレーの)で基礎の外周の壁面内側に貼っていきます。
ピタっと貼ってあって気持ちいいですね。
そして、外周のコンクリート基礎と木材の土台との間に、床下の通気のためにパッキンを入れていきます。
手前の職人さんが設置している黒いギザギザのです。
このパッキンの上に土台を組んでいきます。パッキン設置した横に土台の木材が用意されていますね。
大工さんが床の土台・大引を組んでいきます。大引きの交点は鋼製束(こうせいづか)という金属の部材で支えています。
大引きを組んだところに床用の断熱材を入れていきます。ピタッと入るんですね~。さすがです~。
そして、その上に構造用合板を仮置きしていきます。
以前にもご紹介しましたが、構造用合板にも「わ12」などが印字されていて、図面の位置に番号通りに置いていくとピタっと納まるわけです。
なので、番号確認しながら仮置き後、バンバン貼っていきます。
この構造用合板を土台の上に直接貼って、根太を省略する床組みを「根太レス工法(ねだれすこうほう)」というそうです。根太組に比べて施工性も強度も向上するとのこと。
最近では根太組よりもこの工法が多いと聞きます。
この続きはまた次回。
おばばも勉強しながら書いておりますが、「この四角い白いのは断熱材でいいんですか?」とか大工さんのお邪魔をしてお電話してしまいました。ごめんなさい。お忙しいのにありがとうございました。
にもかかわらず、どこか間違っていましたら重ねてごめんなさいです。
今日のわんこ。
先週いただいた写真ですが、ちょっと体調不良でやせちゃったそうです。もともとやせてたのにね。
早く元気になるといいですね。
それでは。おばばでした。