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2022-08-19 13:43:00

こんにちは、伊与部住設です。

本日も県内某所のリノベーション工事に入りました。

今回は内装工事、スタッドの作業になります。

 

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スタッドとは間柱のことです。間仕切り壁(他の部屋との仕切りのことです)を設ける際に使用する部材で、柱と柱の間にスタッドを組み込むことで、丈夫な壁を作ることができます。

前回のウレタン吹付の上に見える、シルバーの細い部材が全てスタッドです。

この上からボードを貼り、クロスを貼ることになります。

 

最後2枚の写真の床付近に見える材木ですが、これは置床を設置する為の土台、きわ根太(ねだ)と呼ばれるものです。

置床の特徴は床下に隙間があることで、きわ根太の上にボードを乗せてビスで固定し、床を造っていきます。主にマンションのフローリングを貼る際に使用されます。

夏場は熱気を取り込まず、冬場は暖気を外に逃さない効果があります。更に音を遮断する効果もあるため、車や歩行者の話し声などの騒音を少なくすることもできます。

 

また後日、現場に入り次第更新いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(有)伊与部住設 ユリ