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2025-07-29 15:00:00

こんにちは。おばばでございます。

ちょっと(ずいぶん)間があいてしまいましたが、みなさまいかがお過ごしですか?

 

 

前回の断熱工事の後ですね。

こんなに気温が高いと「断熱」つくづく大事だなって思います。

今回は外。 ちょうど一年前くらいにこの工事をしていただいてました。

 

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この写真の外壁の上の方は、以前お知らせした「ノボパン」です。

そして下の方、左側から白いシートが貼られています。

この白いシートが透湿防水シートというもので(商品には防風も書かれていますね)、断熱材を雨や風から保護する「防風層」に使用されます。

繊維系の断熱材を使用した場合、通気層(断熱材や構造材を乾燥状態に保つため空気を通す層)側に防風層を施工する必要があります。

この防風層がないと、通気層からの風が繊維系の断熱材に入り、断熱性能が低下することになります。

 

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足場に乗ってじゃんじゃん貼って下さっています。

そして次は外壁材を貼るための胴縁を貼っていきます。

外壁材を縦に貼るか横に貼るかで胴縁の貼り方が変わります。

ここの外壁材は縦貼りなので、胴縁は横貼りです。

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このおうちの外壁材は「焼杉」。簡単に言うと杉の木を火で燃やして表面を炭化させたものです。 

20240705_104832.jpgこれこれ。

昔は杉の板を三角に組んで、その中に火を入れてまるで煙突のようにして「焼杉」を作ったそうです。(その名も三角焼き。)

炭化の層も厚く、劣化しにくい材になるそうです。が、

現在ではその工法をされているところはとても少なく、コストもかかるので、ここでは杉の板を工場でバーナー焼きした材を使っています。

手で触ると炭で真っ黒になりますので、焼いただけの真っ黒なものや、表面にブラシをかけて少し炭を落としたもの等種類が選べます。

次回は外壁工事をお知らせしますね。

 

 

おまけ。

以前にめだかの写真を載せたことがありますが、あのめだかはおばばが育てている蓮(はす)の水鉢のぼうふらよけに飼っているのです。

いつのまにかメダカが幅を利かせて、間に植えたスイレンも幅を利かせ、蓮はちょっと窮屈そうなのですが。

そもそもこの蓮の株を譲って下さった方に「毎年植え替えないと花は咲かない」と言われ、なんとなく自己流で植え替えていたけれど、なかなか毎年は咲かず、

今年に至っては植え替えをしなかったので、咲くとは思っていませんでした。

 

4日前。あら。つぼみが。(ピントずれてるし。)

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昨日の朝。咲いた!

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今日の朝。多分夕方には散ってしまいます。

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今日のわんこ。

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お洋服のえりの中に保冷剤が入っているそうです。

わんこも暑いですものね。

お散歩いってらっしゃ~い。

 

では。おばばでした。