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2025-07-15 15:00:00
こんにちは。おばばでございます。
先日、断熱工事をお知らせいたしましたが、書くのを忘れた部分がありました。
断熱材を2種類使用していたのですが、何で違うものを使ったか?についてです。
和室になる部分だけ違うものを使っていたのですが、他の部屋に比べて薄いものを使っています。
他の部屋はアクリネクスト使用で厚さ90mm、和室はGPAC使用で厚さ50mm。約半分の厚さです。
なぜかと言いますと、ここの和室は真壁(しんかべ)納めだからです。
真壁というのは、柱の見える壁のことで、壁の仕上げが柱面より中にある納め方です。
確かに。柱より壁が中にありますね。
真壁に対して、大壁(おおかべ)は主に洋室に用いられ、柱や梁などの構造材が仕上げ材で隠されて見えない壁の納め方です。
こちら大壁。柱は見えないですよね。
で、大工さんの「真壁の断熱材は変えた方がいいよ」というアドバイスで、厚みを変えました。
同じ厚みの断熱材をぎゅうっと納めることもあるそうですが。
和室の壁も洋室の壁も、自分の家で見慣れているはずなのに、「真壁・大壁」という見方をしたことがありませんでした・・・。
そして当然ながら、納め方が違うなら使う材料も変わるのだと認識・・・。
知らないこと、気が付いてないこと、たくさんあります。日々学習・・・。
ちょっとのつもりがだらだら書いてしまいました。
今日は不安定なお天気で雨が降る予定。さっきざーーーーーーっと降りましたが、降ったり止んだり。
皆さん、体調にはくれぐれもご注意願います。
おばばでした。