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こんにちは。おばばでございます。
日々の情報を更新するって大変ですね。
職人さんたちが頑張って下さってるので、どんどん現場は進んでゆき、
載せたい写真もたくさんありますが、私の腕前が追い付かず・・・
7月11日の現場です。
朝からパラパラと雨が降ったりやんだり。
現在の屋外の作業は、外壁貼りです。
外壁材は焼杉「やきすぎ」です。
焼杉にも焼き方や表面仕上げの種類がありますが、これはバーナー焼きの「焼きっぱなし」。
表面は真っ黒こげです。触ると手が黒くなります。
他にも表面にブラシをかけたもの(これはうっすら手が黒くなるくらい)もありますが、
こちらのお施主さんは「真っ黒一択」とのことでしたが、来訪者の為の玄関ポーチ内とお洗濯ものを干す予定のところだけは
ブラシをかけたものを採用しました。
下地の上に透湿防水シートを貼り、その上に焼杉を留めるための胴縁を付けます。
そしてこうなります。焼杉の留め付けは隠し釘を使っています。青いのが見えるところを後でハンマーでカーンとやると青いのが飛んでいきます。(説明がつたなすぎる・・・)
左の写真を見ていただくとわかりますが、手形がついていますね。
作業をしてくださっている職人さんが、休憩の時、作業手袋を外したら素手も真っ黒でした。ごめんなさい。ありがとうございます。
でも右の写真のようにだんだん仕上がってくる黒いおうち。ドキドキしませんか?
屋内はこんな感じです。
断熱材の上に石膏ボードを貼っています。柱や梁の凸凹に合わせて、職人さんが一枚一枚カットして留め付けていきます。
高所では脚立に乗った職人さんとボードを切って運ぶ職人さんの連係プレーで気持ちよく隙間が埋まっていきます。
こちらは脱衣所の下地です。水回りなので耐水ボードを貼っています。
和室は掘り込みの照明をつけるので石膏ボードを貼りました。
掘りごたつを入れて、小上がりにしているため、天井高があまり取れず、照明を下げると頭にぶつかるので掘り込みにしました。
はじめは天井も木材で貼ろうとしていましたが、掘り込み照明にするには石膏ボードでということになりました。
電気の配線やらエアコンのホースやら、電気屋さんもどんどん進めて下さっています。
ほかの写真にもスイッチとかコンセントがつく予定の穴の中に配線がうじゃうじゃしていますよね。
本日のおまけ。
上棟の時に柱に建てた幣芯。
同じ場所の天井裏にしっかりと留め付けていただいてます。
天井を閉じてしまうともう見ることはなかなかできないので、たぶん来週になったらもう見られないのではないかと思います。
見られてよかったです。
この先も工事が安全に進みますように。
本日はこのへんで。おばばでした。